Waseda Culture早稲田文化

News

ニュース

【柳井イニシアティブ】Open Talk「平安時代の乳児は「物語」を語ったのか」(1月30日開催)

Open Talk 平安時代の乳児は「物語」を語ったのか

早稲田大学国際文学館を訪れる方々に、文学を読む面白さや文学研究の魅力を感じていただくための講演会を開催しております。今回は早稲田大学文学部日本語日本文学コース講師(任期付)の小泉氏をお迎えし、ご講演いただきます。
「物語」という言葉は、およそ千年前の日本においてどのように用いられてきたのでしょうか。平安時代の使用例を見てゆくと、「物語」は「書かれた物語作品」の意のみならず、人々の「語らい」を意味する例が多数見られます。中でも興味深いのは、まだ言葉を解さない筈の赤ちゃん――生後一年未満の乳児が「物語」をする、という表現が見いだされることです。またその表現は、幼児の発話とは区別して使用されているようです。こうした表現は、「物語」というものが当時の人々にどのように捉えられていたのかを探るひとつの手がかりとなるでしょう。

今回のオープントークでは、特に『源氏物語』を中心とした平安時代の物語文学に見いだされる「乳児の「物語」行為」を取り上げ、当時の人々の「物語」に対する感覚を探ることを試みたいと思います。

詳細

  • 開催日時:1月30日(金)14:00~15:00
  • 会場:早稲田大学国際文学館(通称:村上春樹ライブラリー)2階ラボ
  • 言語:日本語
  • 参加:どなたでも無料で参加できます。
  • 主催:柳井イニシアティブ グローバル・ジャパン・ヒューマニティーズ・プロジェクト
  • 共催:国際文学館

チラシ

講演者

小泉咲(Saki Koizumi)

早稲田大学文学部日本語日本文学コース講師(任期付)。早稲田大学大学院文学研究科修士課程・博士後期課程修了。博士(文学)。『源氏物語』を中心に平安時代の物語文学に関心を持つ。主な論文に「『源氏物語』「手習」巻の「物語」――紀伊守と光る君――」『文学・語学』233号(2021.12)、「物語文学における「物語」のありよう――語義の捉えなおしと類語との関係――」『古代中世文学論考』第47集(2022.10)などがある。
第54回(令和4年度)早稲田大学国文学会(窪田空穂)賞を受賞。

ファシリテーター

柳井イニシアティブコミッティメンバー:大木 エリカ

イベントに関する問い合わせ

  • 柳井イニシアティブ事務局email: yanai.initiative★list.waseda.jp(★部分を@に変更してください。)
Dates
  • 0130

    FRI
    2026

Place

早稲田大学国際文学館2階ラボ

Tags
Posted

Wed, 07 Jan 2026

Page Top
WASEDA University

早稲田大学オフィシャルサイト(https://www.waseda.jp/culture/)は、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。

推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。より快適にご利用いただくため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。

このままご覧いただく方は、「このまま進む」ボタンをクリックし、次ページに進んでください。

このまま進む

対応ブラウザについて

閉じる