本学学生・教職員/招待校友限定の特別企画
「早稲田狂言の夕べ」は、校友で人間国宝の野村万作氏、ご子息で推薦校友の野村萬斎氏をはじめとする豪華出演者による狂言の公演です。2010年4月より本学学生・教職員・招待校友を対象として開催し、毎回大好評をいただいております。早稲田大学でしか観られない一味違った舞台を、重要文化財・大隈記念講堂にてお楽しみください。お申込み方法は、以下をごらんください。
プログラム
【演目・演者】
狂言 附子(ぶす) | 内藤 連、中村 修一、岡 聡史ほか |
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狂言 二人袴(ふたりばかま) | 野村万作、野村萬斎、野村裕基、月崎晴夫ほか |
*狂言の”演目”を行う前に、”解説”をいただきます。
【あらすじとみどころ】
狂言 附子(ぶす)
主人が太郎冠者と次郎冠者に留守番を言いつけ、桶の中に附子という猛毒が入っているので決して近づかないように、と言い残し出かける。附子が気になって仕方がない二人は、こわごわ様子を探ると、中身の正体は実は砂糖! 二人は夢中になって全部食べてしまう。言い訳の方法を考えた二人は…。
とんち話でも有名な、狂言の代表的なお話です。茶目っ気たっぷりの太郎冠者と次郎冠者の活躍をお楽しみください。
狂言 二人袴(ふたりばかま)
今日は聟入り(結婚後、妻の実家に初めて挨拶に行く事)の日。舅の家では準備を整え、聟が来るのを心待ちにしている。一方の聟は、一人で行くのは心細いからと父親に舅の家の門前まで付き添われてやってくる。聟に礼装の長袴をはかせてやり、父は表で待っていたのだが、太郎冠者に見つけられてしまい、父親も舅に挨拶することになってしまう。しかし、長袴は一つだけ。さて、この親子はどうやってこの場を切り抜けるのか…。
明るいめでたさのある聟狂言の代表曲です。天真爛漫な聟とそれに慌てる父親、そしておおらかに対応する舅の、舞台上から漂う何ともほのぼのとした雰囲気をお楽しみください。
【開催概要・お申し込み方法】
タイトル | 第14回 早稲田狂言の夕べ |
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日時 | 2023年4月18日(火) 18時30分開演 (開場17時30分 、終演予定20時) |
会場 | 早稲田大学大隈記念講堂 |
費用 | 無料(全席指定 要申込) |
対象者 | 本学学生(3月に卒業する卒業生、4月に入学する新入生を含む) 教職員(関係職員含む)、招待校友 *未就学児入場不可 |
申請期間 | 2023年3月15日(水)9:00~4月4日(火)10:00 |
お申込み方法 | 対象者は、所定の期間にMyWasedaにログインし、所定の申請フォームよりお申込みください。応募者多数の場合は抽選いたします。当選者には、4月6日(木)にメールで送信する予定です。 ・今回、公募する席は、原則として2階席です。 ・3月末に本学を卒業・離籍または退職する場合は、4月以降もメールが到達できるようにWasedaメール以外の個人のメールアドレス(例えば、Gmail)もご登録ください。 ・4月に本学に入学または入職する場合は、MyWasedaにログインできるようになってから、申請してください。 ・校友(卒業生)の方は申込方法が異なります。校友会発行の「早稲田学報」2023年4月号掲載の案内をご覧ください。 ・新型コロナウイルスの感染拡大状況により、募集期間・対象の変更または中止の可能性があります。予めご了承ください。 ・チケットは当選者ご本人のみ有効です(同伴不可)。 |
お問い合わせ先 | メール:[email protected] 早稲田大学文化推進部文化企画課 TEL:03-5272-4783(月〜金 9時-17時) |
スタッフ | 舞台監督:小坂部 恵次 照明:株式会社斉藤舞台照明 斉藤正雄 舞台:金井大道具株式会社 古賀 学 制作協力:万作の会 制作:早稲田大学文化推進部文化企画課 |