本庄早稲田の杜ミュージアム 開館半年で来館者1万人を突破
2020年10月15日(木)に開館した本庄早稲田の杜ミュージアム[本庄キャンパス 早稲田リサーチパーク・コミュニケーションセンター(早稲田大学93号館)1階]の来館者が、昨日4月11日(日)に1万人を突破しました。開館から148日目での快挙となります。
1万人を飾ったのは、熊谷市からお越しになった横瀬さん(小学校4年生の娘さんとお母様)。その場で記念セレモニーを実施し、記念パネルと本庄市のマスコット「はにぽん」と記念撮影。
- 来館者1万人目の横瀬さん親子
横瀬さんは、昨日でなんと4回目のご来館とのこと。
「びっくりしました。前にまが玉をつくって楽しかったのでまた来ました。」と嬉しそうに心境を語ってくれました。昨日も、今年3月に本ミュージアムで行ったワークショップ、「オリジナルまが玉づくり」でつくった「まが玉」を身に着けてのご来館。展示品では水晶のまが玉がお気に入りとのことです。
その後、忙しい公務の中、なんと吉田信解本庄市長と勝山勉本庄市教育長がお祝いに駆けつけてくれ、市長と教育長から、はにぽんのぬいぐるみ、ミュージアムグッズ、早稲田大学グッズが贈呈されました。
- 後列左から吉田市長、勝山教育長
また、来館者1万人達成後、当日限定で来館者に記念カードも配付。多くの方にお祝いいただきました。
本庄早稲田の杜ミュージアムでは、今後もご来館くださる皆さまに楽しんでもらえるよう、展示やワークショップを実施していきますので、皆さまのご来館をお待ちしています。
今後の開館日程などの詳細は、本庄早稲田の杜ミュージアムのホームページでご覧くださるようにお願いいたします。
本庄早稲田の杜ミュージアムとは?
本庄早稲田の杜ミュージアムは、演劇博物館、會津八一記念博物館、早稲田大学歴史館、早稲田スポーツミュージアムに続く、本学では第5のミュージアムとして誕生しました。このミュージアムは、地方公共団体と私立大学が共同で運営する新たな試みのミュージアムとして開館し、本庄市内出土の考古資料や、本学が所蔵する貴重な資料を展示しており、子どもから大人まで楽しめるミュージアムです。
なお、早稲田大学では、各ミュージアムをVRでご覧になれるよう、「VRミュージアムツアー」を作成しています。ミュージアムまでお越しになることが難しいという方は、まずVRでミュージアムでお楽しみいただき、ご都合がよくなりましたら、是非ミュージアムまで足をお運びください。
- 本庄早稲田の杜ミュージアム(93号館)外観