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戦後早稲田を代表する学生歌「早稲田の栄光」

1.「紺碧の空」と双璧をなす「早稲田の栄光」

NHK『エール』の第8週(5月18日~22日)「紺碧の空」で、日本中に早稲田の応援歌旋風が巻き起こりました。そのため、本学第一応援歌の「紺碧の空」が脚光を浴びることとなりましたが、早稲田において忘れてはならない曲のひとつとして「早稲田の栄光」が挙げられます。
この「早稲田の栄光」は、1952(昭和27)年の本学創立70周年記念事業の一環として、校歌以外に学生が歌えるカレッジソングを!と歌詞を公募し、当選した岩崎巌氏の詩に、西条八十氏による補助作詞と芥川也寸志氏による作曲が行われて完成したものです。それ以降、早慶戦に勝利した際や、卒業式の最後に歌う曲として、連綿と歌い続けられています。卒業式では、卒業生が肩を組んで「早稲田の栄光」を歌う中、校旗を先頭に総長等の登壇者が退場していきますが、その様はまさに目頭が熱くなるシーンです。「紺碧の空」が「動」を代表する応援歌として、「早稲田の栄光」は「静」を代表する学生歌として、いずれも本学の名曲といえるでしょう。
さて、「紺碧の空」は、歌い出しから 45 年目を迎えたことを記念して、1976年に大隈会館の前に歌碑が建立されましたが、

「早稲田の栄光」の歌碑も、本学の創立125周年を記念して、大隈記念講堂脇に2007年に建立されました。創立125周年は、大隈重信が唱えた人生125歳説を基にしたもので、本学の第二世紀の幕開けを記念したものともいえます。

2.「早稲田の栄光」の紹介ムービー

早稲田大学応援部が、「早稲田の栄光」の 応援方法紹介ムービーを公開しています。今まで「早稲田の栄光」を聞いたことがない方も、あのときの感動を思い出したいという方も、是非ご覧になってください。

 

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