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三味線×ジャグリング×アルゼンチン・タンゴ 「ナカノとワセダをつなげるライブ」で早大生が躍動

NAKANO×WASEDA

中野区と早稲田大学は共催事業「早稲田大学交響楽団“Maple Concert”」開催(2010年から7年連続7回)、中野駅北側への「早稲田大学中野国際コミュニティプラザ」開設(2014年)など、交流の幅を広げています。中野区と早稲田大学の絆をさらに深める好機となることを願い、新企画「LINK 〜ナカノとワセダをつなげるlive〜」を中野区・野方区民ホールにて3月20日(月・祝)に実施、ほぼ満席の220名の方にご来場いただきました。

LINK 〜ナカノとワセダをつなげるlive〜

2016年2月、本公演を開催するにあたり、早稲田大学公認の全サークルを対象に、出演希望を募りました。手を挙げたのは、(自称)早稲田で一番ロックな邦楽サークル「津軽三味線愛好会三津巴(三味線)」、(自称)超実力派エンタメサークル「infinity(ジャグリング)」、日本で唯一の学生アルゼンチンタンゴ演奏サークル「オルケスタ・デ・タンゴ・ワセダ(アルゼンチン・タンゴ)」。1つのサークルに絞ることもできましたが、せっかくだから全団体に出てもらおう!ということで3団体とも出演していただくことに決定。本番までの約1年間、各団体毎はもちろん、三団体揃っての演習に汗を流してきました。3月20日(月・祝)14:00、いよいよ本番です。

まず、最初に登場したのは津軽三味線愛好会三津巴。総勢22名によるソーラン節や三津巴オリジナル曲のパワフルな演奏、となりのトトロの軽快なメロディーで、お客様をグッと惹きつけます。

続いて登場したのはinfinity。シガーボックス、ボール、ディアボロ・・・。様々な道具でパフォーマンスを披露し、お客様を沸かせます。が、何と言っても好評だったのは、飛び切りの笑顔。心の底からパフォーマンスを楽しんでいるinfinityの学生さんの満面の笑顔に魅せられ、あちらこちらから手拍子や歓声が起こりました。

休憩を挟んで登場したのは、オルケスタ・デ・タンゴ・ワセダ。三津巴、infinityのパフォーマンスを受けてのお客様の盛り上がりは休憩を挟んでも続いていました。リズムに合わせて、お客様の体が楽しそうに揺れています。演奏を終えると「ブラボー!」の声が野方区民ホールに響きました。ありがとうございます!

もちろん、3団体それぞれのパフォーマンスで終わりではありません。最後は前代未聞の三味線×ジャグリング×アルゼンチン・タンゴの夢のコラボレーションです。曲は「情熱大陸」。三味線とアルゼンチン・タンゴの音色が交錯し、infinityのジャグリングパフォーマーが左右から次々と登場して大技を披露。本日一番の「ブラボー!」の声と拍手に包まれ、感動のフィニッシュを迎えました。

本公演終了後、中野区の方々から、3団体への他イベント出演依頼が続々と届いています。まさに「ナカノとワセダをつなげるlive」=「LINK」となりました。この公演をきっかけに中野区と早稲田大学の距離が更に縮まることを祈っています。

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