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パプアニューギニアとの出会い 〜早稲田大学収蔵コレクション〜

gor06現在早稲田大学に所蔵されているオセアニア民族造形美術品は、新潟県石打村(現南魚沼市)出身の故・今泉隆平氏が収集したもので、埼玉県鶴ケ島市に寄贈されたのち、2010年に本学へと寄贈されました。内容はパプアニューギニアの精霊像や仮面、楯や槍などの武具、土器や木器など多岐にわたります。その中には、キリスト教や貨幣経済の導入によりパプアニューギニアの伝統的な生活が徐々に失われつつあるという状況から、現在では制作されなくなったものもみられます。本学の所蔵点数は1,000点以上と国内有数の規模を誇り、大変貴重な資料群であると言えます。また、本学考古学研究室によるパプアニューギニア現地調査も継続して行われております。本学の所蔵するこれらの資料と本学による研究活動を広く学内外に紹介するため、オセアニア民族造形美術品を紹介する展覧会を開催いたします。

 

チラシのダウンロードはこちら

 

開催日時

会期:2017年3月22日(水)〜4月25日(火) ※4月9、16、23日は閉室

開室時間:10:00〜18:00

 

会場

早稲田大学26号館(大隈記念タワー)10階 125記念室

 

料金

入場無料

 

記念講演会

2017年4月17日(月) 16:30〜18:00(開場10分前)
会場:早稲田大学3号館302教室 <予定>
講師:高橋龍三郎(早稲田大学文学学術院教授)

※入場無料、お申込不要。当日会場までお越しください。

 

主催・共催

主催:早稲田大学文化推進部文化企画課
協力:早稲田大学考古学研究室、會津八一記念博物館、(有)PNGジャパン

 

お問い合わせ

早稲田大学文化推進部文化企画課

TEL: 03-5272-4783
E-mail: [email protected]

Dates
  • 0322

    WED
    2017

    0425

    TUE
    2017

Place

早稲田大学26号館(大隈記念タワー)10階 125記念室

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