メディア掲載
- 美濃加茂市ホームページ内「みのかも取材日記」に、公演とワークショップの様子が掲載されました。
「早稲田大学学生劇団が加茂高校でワークショップを開催」(2012年9月7日)
「早稲田大学の学生劇団がみのかも文化の森で公演」 (2012年9月12日) - 岐阜県のフリーぺーパー「Kanisan club(かにさんくらぶ)」2012年8月号に、本公演について3ぺ―ジの巻頭特集が掲載されました。↓
- 滞在中の9月4日、7月に開局したばかりのローカルラジオ「FMらら」に劇団森2名が生出演し、公演の宣伝をしました。
さらに、ラジオドラマ「三国志」も披露。突然のオファーでしたが、さすが役者さん、見事な読みっぷりでした。
参加学生の声 抜粋
全般
- 早稲田にいるだけではできない非常に貴重な体験をすることができた。
- 今まで話したことがなかった人たちと関わるよい機会になりました。色々な人と色々な話ができて、仲良くなれて、とても楽しい一週間でした。もっといろいろな劇団の人が関われたらいいなあと思います。学生会館で小屋入りする時よりももっと密な時間をともに過ごせるので、ゆくゆくは早稲田演劇人たちが劇団の垣根を越えて交流できる場のようになっていけば素敵だなあと今回参加してみて思いました。
- 劇団側としても、野外で公演をする機会というものはこの企画ぐらいしかありません。また、美濃加茂市側も東京のように少し出かければどこかの小劇場で演劇公演があるというような状況ではなく、今の学生がどのようなお芝居をしているかということは分からないと思いますので、このような企画があると相互にメリットがあると感じました。準備は大変ですが、これから先も続けていくべき企画だと思います。
- 薄闇からだんだんと夜になっていく会場であかりの様子も変わっていくのはすごく綺麗でした。照明操作の楽しさも大変さも、その一端を感じることができて幸せでした。
- いつもなら稽古をして22時に学生会館からそれぞれの家に帰ってしまう先輩方や同期のみんなと約1週間の共同生活を送れたことは、とても貴重な体験だったと思います。美濃加茂はとても過ごしやすい素敵なところでした。来年も是非美濃加茂に行きたいです!!
- この公演のために岐阜を訪れる前参加者や、毎年観劇に連日いらしてくださるお客様、継続していく高校生ワークショップ等、つながりを実感することも多かった。
- 夜の野外公演、地方での滞在制作、幅広い客層と学生側にとってはとにかく面白く刺激的な場であることだし、後輩にはぜひ有効活用してもらいたい。またそんな場を与えて下さった事業側にお返しできる魅力的なコンテンツをつくってほしい。5年後、10年後も続く企画となって、美濃加茂市と早稲田をつなぐ道となればとてもうれしい。
- 公演本番に、ワークショップに参加してくれた高校生の子たちがたくさん観に来てくれていて嬉しかったです。
高校生へのワークショップについて
- 滅多に高校生と関わる機会がないので新鮮で、制限時間である2時間を短いと感じてしまうくらいにすごく楽しい時間を過ごすことができました。
- 初めて会った方たちとワークショップを行うという経験が実はあまりなかったのでとても新鮮でした。高校生たちの柔軟な発想には驚かされるものがありましたし、真摯に取り組んでくださって、とてもうれしかったです。
- 大学生と一緒に様々なメソッドをこなしていくことは高校生にとっても刺激になりますし、こちら側としても新しい視点を提示されると刺激になるので、相互にいい影響を与えあうことができると思いました。また、今の学生演劇がどのような稽古、ワークショップをし、どのような形の作品を作るのかという情報は地方の高校生が手にしづらい(特に小劇場が東京など大都市部に集中していることが原因なのですが)ので、そういった点でも高校生との関わりは重要だと感じます。