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美濃加茂市・早稲田大学 文化交流事業 共催展
岡本一平展 -世態人情を描く-

okamoto_waseda美濃加茂市古井町は、大正から昭和にかけて人気を博した漫画家・岡本一平の終焉の地です。

東京藝術大学に在学中から東京朝日新聞に漫画を描き始めた一平は、大正元年に同社に入社します。以降、社会面にコマ画を描き、やがて漫画に短い文章を添えた「漫画漫文」という新しいスタイルを生み出します。機知に富んだ洒脱な漫画と短文は、当時の人々の心を捉えました。また、日本初の漫画団体を結成し後進を育てるなど、今に続く漫画の地位を確立させた一平の功績は大変重要です。

一平の活動は漫画や絵画だけではなく、小説や脚本など文学や演劇の世界にも広がりをみせました。早稲田大学演劇博物館には、一平が昭和4年に東京朝日新聞に連載した役者絵集「新水や空 俳優の部」の原画が収蔵されています。この作品は、美濃国加茂郡太田村(現美濃加茂市太田本町)出身の坪内逍遙が執筆を依頼したことが契機となって生まれました。逍遙と一平そして一平の妻・かの子を交えた交流に触れつつ、作品成立の背景を紹介します。本展は、早稲田大学と美濃加茂市の文化交流の一環として行われ、美濃加茂市民ミュージアムでの開催につづき、早稲田大学「125記念室」で開催いたします。

また、戦時中に岐阜県西白川村に疎開した一平は俳句や川柳、狂俳の要素を織り交ぜ自由に表現する「漫俳」を提唱、その翌年に美濃加茂へ転居し文芸活動を展開しています。この展覧会では多数の漫画やその原画、肉筆画や漫俳資料、遺品などを展覧し、一平の足跡を辿ります。

「岡本一平展 -世態人情を描く-」の概要

会期 2013年4月12日(金)~5月31日(金)
会場 早稲田大学26号館大隈記念タワー10階「125記念室」
開室時間 10時~18時
閉室日 4月14日、21日、4月28日~5月6日、5月12日、19日、26日
主催 早稲田大学(文化推進部)/美濃加茂市民ミュージアム
お問い合わせ 早稲田大学文化推進部
電話03-5272-4783/FAX03-5272-4784
受付時間:月~金曜日の9時~17時
交通案内 「早稲田大学」ウェブサイト内「交通アクセス」
http://www.waseda.jp/top/access/waseda-campus

※本展チラシのダウンロード:表面裏面

巡回展 美濃加茂市民ミュージアム 2013年2月9日(土)~3月24日(日)
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