どらま館企画2019「憲法と身体 」をふり返る
2019年 8 月、どらま館企画のイベント「憲法と身体」では、追手門 学院 高校の石井路子先生のワークショップ 「 身体の声に耳すまし、個人の身体を取り戻す」 と木野彩子さんのレクチャー・パフォーマンス『建国体操ヲ踊ッテミタ』が 開催されました。 今回の自主ゼミでは、 二つのプログラムをレポーターと共に振り返り、これまで日本が体験した (している 二つの憲法 と身体の関係について 語り合います 。 7 月の参院選以後、日本は大きな自然災害により「命を守る行動」を取るよう喚起されましたが、文化的にも同様のことが言えそうです。戦中回帰を目指 し、現行憲法の停止を可能にしようとする勢力から「命を守る」ためにも、「憲法と身体」をふり返り、今身体に何が必要なのか考えてみたいと思います。 当日は、映像、画像を交えながら、話を進めていきます。「命(身体)を守る行動」を! (早稲田大学文学学術院教授 水谷八也)
第5回
日時
10/29(火) 19:00-21:00くらい
レポーター
宮野 祥子 早稲田 大学 非常勤講師 教育学)
呉宮 百合香(早稲田大学 文学研究科 博士課程)
水谷 八也 (早稲田大学文学学術院 教授)
会場
早稲田大学戸山キャンパス 33-231教室
予約
どなたでも/聴講自由/途中参加あり
主催
文芸ジャーナリズム論系・水谷ゼミ