8月1日は八一(やいち)の日
早稲田キャンパス2号館にある會津八一記念博物館。
本学の名誉教授であり、東洋美術史の研究者として、また歌人、書家としても知られる、秋艸道人・會津八一の名を冠した博物館です。
大正末期に早稲田大学で初めて博物館設立を提言し、その時には叶わなかったものの、それから72年後の1998年に、會津八一の長年の夢が実を結び同館が開館しました。
會津八一の名前は、1881年8月1日に生まれたことから、その語呂のよい数字の組み合わせにちなみ、八一(やいち)と名付けられました。
※詳細については「會津八一と博物館」をご覧ください。
會津八一記念博物館リニューアルオープン
會津八一記念博物館は、2018年5月15日に開館20周年を迎え、2019年4月1日にリニューアルオープンしました。新設された「會津八一コレクション展示室」では、會津八一コレクション、會津八一の書画や書簡資料など東洋美術の作品を中心にご覧いただけます。
- 會津八一コレクション展示室内
- 會津八一の書《学規》
そのほかにも、東洋美術、近代美術、考古学と幅広い作品・資料を展示する同館に、みなさんもぜひ一度気軽に足を運んでみてください。