中野区と早稲田大学との文化交流事業として実施され、早稲田大学交響楽団(ワセオケ)による、今年で8年連続8回目となるこのコンサート。中野駅からほど近くにある「なかのZERO」大ホールにおいて、11月19日(日)に開催され、約1,000名の方にご来場いただきました。
今年度は、関連企画として初の試みとなる「小学生向けワークショップ」が実施され、9月から11月にかけて、ワセオケが中野区の小学校8校への訪問指導をおこなったこともあり、小学生の来場者が大幅に増加しました。小学生にも身近にオーケストラの音色を感じてもらえ、大満足の様子でした。
本編では、モーツァルト / 交響曲第31番 ニ長調『パリ』K.297、リスト/交響詩「前奏曲」、R.シュトラウス / 家庭交響曲 作品53の3曲が演奏され、アンコールでは、中野区と縁の深い唱歌「たき火」、「早稲田大学校歌」で締めくくり、感動のフィナーレをむかえました。
ワセオケはこの他にもさまざまな魅力的な企画を実施しています。企画広報部長のインタビューもあわせてご覧ください。
またぜひ演奏をお聴きになりたい方、今回は残念ながらご来場できなかった方、ご安心ください。来年度の開催も決定しました。2018年11月18日(日)14時からは、ご予定を空けていただけますようよろしくお願いいたします。