ニューオリ、ダンモ、ハイソ、初のコラボセッション
10月14日(金)早稲田大学大隈記念講堂にて、文化推進学生アドバイザーprsernts「Jazz Up WASEDA!」を開催しました。文化推進学生アドバイザーの呼びかけに集まった「ニューオルリンズジャズクラブ」「モダンジャズ研究会」「ハイソサエティ・オーケストラ」が、史上初となる3サークルコラボセッションを披露しました。
演奏はニューオルリンズジャズクラブからスタート。モダンジャズ、ビッグジャズと続き、ジャズの歴史をたどりながら、各ジャンルの魅力を存分に体感しました。最後は「Take the ‘A’ Train」を3サークルのコラボセッションでお送りしました。会場には600名を超えるジャズファンの皆さまにお集まりいただきました。出演者・来場者各々のジャズ魂が共鳴し、一夜限りのスペシャルライブとなりました。
公演の様子を写真でお届けします。
ニューオルリンズジャズクラブ
モダンジャズ研究会
ハイソサエティ・オーケストラ
コラボセッション
ご来場の皆さま、誠にありがとうございました!
キャンパスには以前の活気が戻りつつあるものの、何かと気分が塞ぎがちなこの頃。今こそ、学生や地域の皆様に心躍るような体験をお届けできないか。そんな思いから生まれたのが、今回の ”Jazz Up WASEDA!” でした。
大隈講堂の扉をくぐり、いきなり眼前に広がるホールに圧倒される瞬間。カーペットの匂いや座席の感触を確かめながら、いちばん最初の音が聞こえる直前の静寂を、息を飲んで見守る時間。繊細でありながらも力強いパフォーマンスに、鳥肌が立つのを感じる瞬間。どの場面を切り取っても、他では味わえない特別な体験が詰まったコンサートにするため、企画立ち上げから約5ヶ月にわたり綿密な調整を続けてまいりました。
今回のコンサートにお越しくださった皆様が、素敵な思い出をお持ち帰りいただけていましたら、これ以上の幸せはございません。また、出演を快諾してくださったバンドの皆様をはじめ、多大なるご協力をいただいた関係者の皆様には、この場を借りて改めて御礼を申し上げます。
今後とも、文化推進学生アドバイザーの活動に、どうぞご期待ください。
文化推進学生アドバイザー(政治経済学部3年)星 響介
早稲田文化芸術週間2022
※新型コロナウイルス感染症の影響により内容を変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。