「葉脈しおり」と「低温度差スターリングエンジン」をつくろう 第18回おもしろ科学実験教室 in 軽井沢 を開催しました

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軽井沢町・早稲田大学 交流事業の一環として人的交流を通して本学の魅力を理解して頂くため1998年から始められたものが、「おもしろ科学実験教室」です。今年も早稲田大学軽井沢セミナーハウスで行われました。普段は理工系学生の実験サポートをしている技術系職員13名が、軽井沢町内の3つの小学校から集まる約100名の子どもたちに実験を指導します。

小学校1~3年「天然のデザインを楽たのしもう! 葉脈をつかったしおりづくり」

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植物の葉を観察すると、葉のなかにレースのようなきれいな網目のすじが通とおっているのがみえます。このすじは葉脈と言って、葉のすみずみに水や栄養を届ける役割をしています。

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この葉脈を葉っぱから取り出し、色をつけたりかざりをつけたりして、世界に1つしかない自分だけのしおり作りをしてもらいました!

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小学校4~6年「地球にやさしいエンジンをつくろう」

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空気は熱せられると膨らみ《膨張》、冷やすと縮み《収縮》します。その変化を利用して回るエンジンを『スターリングエンジン』と言います。コップのお湯の熱で回り、氷の冷たさでも回る、小さいけど誰もが驚く『低温度差スターリングエンジン』を作って実験を行いました!

完成品

完成品

 

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