早稲田大学 ワシントン大学と協定 新しい教授法の開発で協力

早稲田大学と米国ワシントン大学(シアトル)は、新しい教授法の開発と実証を行うジョイントプロジェクトを発足することに合意し、4月14日に協定を締結しました。早稲田大学で2014年2月に新設された大学総合研究センター(所長:橋本周司)の教育方法研究開発部門(英語名:Center for Teaching, Learning and Technology(CTLT))が中核となり、プロジェクトの運営を行います。


 


 

 

本プロジェクトでは、双方が保有する教育研究リソースを融合し、ICTを活用したブレンド型授業1、反転授業2や教室におけるアクティブラーニングの手法を研究開発し、Teaching、Learning、Assessmentに関する新たなメソッドを確立することを目指します。

教育手法に関する海外大学との組織的な研究開発は本学では初めての試みであり、今後はワークショップの共同開催や研究成果の公開などを通じ、日本国内や海外に向けて広く情報発信してまいります。

  • 1. ブレンド型授業:ビデオオンデマンド型講義と教室での授業を効果的に組み合わせた授業スタイルを指す。
  • 2. 反転授業:ブレンド型授業の一種で、従来は教室で行っていた講義をオンデマンド化して事前学習させ、宿題として取り組ませていた演習問題等を教室で行うといった、教室学習と家庭学習のアクティビティを反転させた授業スタイルを指す。Flipped Classroom。

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