河川研究班は、6月2日(水)、藤田小との小山川の合同河川調査を実施しました。藤田小児童は5・6年生が参加しました。学院生は4班に分かれ、児童たちにタモ網の使い方を教えるとともに、河川内での安全管理を行いました。水質調査も行いました。採取生物の同定後、班毎に模造紙に採取した生物を書き、発表しました。
特筆すべきは、手長エビを採取したことです。河川研究班の活動は2009年から実施していますが、手長エビを採取したのは初めてです。手長エビは、日本における淡水エビの最大種です。まだまだ、見ていない生物がいることが分かりました。