本庄高等学院の河川研究班は、2009年より本庄市内河川環境保護活動を継続しています。2012年には本庄市立藤田小学校と連携活動を開始し、年2回の合同河川調査と年間の総合学習講師を務めています。また、河川環境や水生生物に関する全国シンポジウムや学会の高校生部門等で成果発表をしています。
5月1日(土)、埼玉県魚類研究会代表金澤先生ご指導の下、藤田小児童に河川での安全、生物採取技術、魚類の同定などを指導するための、事前訓練を本庄学院裏の小山川で実施しました。
この日参加した14名は、川での安全な歩き方、危険な場所の察知の仕方、たも網の使い方、魚類の同定のコツ、外来種に関する知識を確認しました。
6月の合同河川調査が楽しみです。なんとか実施できることを祈っています。