2月13日(金)、数学科・山家大誠講師による課外講義「これがサイエンスだ!」
第7回『この世のあいまいさを明瞭に ― ファジィ理論への誘い ―』が開催されました。
講義ではまず、ファジィ理論が「あいまいさ」をどのように捉え、数学的に扱ってきたのかについて解説がありました。続いて「ファジィ関係」という概念が導入され、それに関連してファジィ行列およびその積の考え方が説明されました。さらに、具体例を交えながらファジィ推論の仕組みが示されました。
具体例としては、自動車運転における車間距離と自車速度を題材に、ファジィ関係を定義し、そこから最適な運転制御を導く方法が紹介されました。
生徒からは、次のような感想が寄せられました。
・初めて聞く内容でしたが、「あいまいさ」を帰属度としてグラフに表し、それを用いて数学的に判断していることが分かりました。
・曖昧さを数値化するという、一見すると数学にはあまりなさそうな分野でしたが、曖昧さを受け入れることで数学が発展してきたのだと感じました。
生徒たちにとって、普段はなかなか触れることのない分野の数学に触れる、大変有意義な時間となりました。





