本庄高等学院は、本庄プロジェクト推進室の協力の下、地域貢献活動として本庄市内小学校の総合学習支援を行っています。

本庄高等学院は、本庄プロジェクト推進室の協力の下、地域貢献活動として本庄市内小学校の総合学習支援を行っています。
12月10日(水)河川研究班の10名が、本庄市立仁手小学校5年生児童に「水の生物」というテーマで2時間続きの講義を行いました。5時限目は本庄市内の河川に住む生物や外来種について、楽しいクイズを交えて紹介し、6時限目は海の環境を考えるために、未精製のチリメンジャコからシラス以外の生き物、ちりめんモンスターを探す作業を行いました。それぞれが気に入ったちりめんモンスターとラミネートフィルムを使って、オリジナルの栞も作成することができました。
5時限目は河川研究班メンバーの工夫で、寸劇方式で進行しました。とても楽しい授業となりました。

6時限目はチリモンを探しました。児童たちが一番喜ぶタツノオトシゴや大物のギンカガミが見つかった時は歓声が上がりました。それを記念品としてパウチして栞にする作業を行いました。
川や海には多様な生きものが暮らしていること、そしてその環境を守る大切さに子どもたちが関心を持ってくれたら嬉しく思います。

真ん中下の菱形の大きな魚がギンカガミ




