本庄高等学院は2012年より、本庄市立藤田小学校5・6年生の環境と科学教育に関する総合学習支援を行っています。講師は河川研究班の学院生が務めます。10月29日(水)2025年度第6回目となる授業を実施しました。

この日は、5月に実施した小山川での河川調査と、10月に行った元小山川での河川調査の結果を、児童が班ごとにまとめて発表しました。河川研究班からは「調査結果から何が分かるんだろう?~データの見方~」と題し、これまでの調査結果の比較に加え、実験や観察を行う際に必ず押さえておきたいポイントについて講義を行いました。

授業の最後には、3年生の4名が、5・6年生に向けて「今まで一緒に学んできたことは、どれも大切なことばかりでした」「出会いや学びは、将来の鍵になると思います」「元気な皆さんの学ぶ姿勢を、これからも持ち続けてほしいです」「自分の興味を、どんどん広げていってください」など、温かく心のこもったメッセージを贈りました。





