2025年6月10日(火)に第1学年行事として、大隈講堂にて特別講演聴講・学部説明会を実施しました。
特別講演は、2012年のノーベル生理学・医学賞受賞、京都大学iPS細胞研究所名誉所長・教授の山中伸弥先生による「科学と文学――生命科学の最前線から考える」を聴講しました。
先生がどのような本に触れたか、それが先生の半生へどのように影響したか、研究とマラソンとのつながり、村上春樹氏との出会い、といったお話しがありました。
本庄学院生へ語り掛けていただく場面もあり、先生の気さくなお人柄を感じ取れるような講演でした。
(参考) https://www.waseda.jp/culture/wihl/other/9335
午後は学部説明会を実施しました。
早稲田大学入学センター職員の方から、大学はどのように学ぶところなのか、各学部はどのような方針で学ぶところなのかといった説明がありました。
会は本庄学院生へインタビューをしながら進められ、たいへんエネルギッシュなものになりました。
当日はあいにくの雨でしたが、本庄学院生にとって、学部進学・今後の進路を考えるきっかけとなる1日になったことでしょう。