今年度の河川研究班メンバーが、本庄市立藤田小学校で第1回目の授業を実施しました。 この授業は、5月28日に予定されている河川調査に向けて、本庄市の河川で見られる水生生物の知識や、安全に川へ入る方法を学ぶことで、調査を円滑に進められるよう基礎知識を身に付けることを目的としています。
授業では、今年初めて河川調査に参加する5年生全員が、学院生の指導のもと、胴長の試着を行い、河川で行う水質パックテストも体験しました。
河川研究班のメンバー15名は、年2回の合同河川調査や年間の総合学習講師を務めるほか、河川環境や水生生物に関する全国シンポジウム、学会の高校生部門などで成果発表を行う予定です。今後の活躍が期待されます。