3月15日(土)13:00~14:30、早稲田リサーチパークで川のシンポジウム2025(主催:早稲田大学本庄高等学院・本庄市立藤田小学校・(公財)本庄早稲田国際リサーチパーク、後援:埼玉県・本庄市・本庄市教育委員会 協力:NPO法人川・まち・人プロデューサーズ)を対面・オンライン併用のハイブリッドで開催しました。昨年同様、三重大学附属小の皆さんも会場で発表してくださいました。また、石川県七尾高等学校の皆さんから文部科学省スーパーサイエンスハイスクール認定校として取り組まれている、環境DNAを使った生態調査について、オンラインで報告してくださいました。
以下は、当日のプログラムです。
- 開会あいさつ 本庄市長 吉田信解
- 埼玉県本庄市立藤田小学校5年生「私たちの元小山川を守るために ~きれいな川をとりもどそう~」
- 三重大学教育学部附属小学校 6年生「氾濫した河川がつくる地形について探究する授業」
- 石川県立七尾高等学校「環境DNAによる能登地域の河川の魚類相調査」
- 早稲田大学本庄高等学院河川研究班「河川研究班の活動報告〜「第26回いい川・いい川づくりワークショップで準グランプリ受賞〜」
- 特別講演 埼玉県魚類研究会代表 金澤 光 氏「さいたまのおもしろい生き物」
- 閉会挨拶 早稲田大学本庄高等学院長 半田亨

学院生の司会

藤田小の発表

三重大附属小の発表

七尾高校の発表

本庄学院河川研究班の発表

金澤先生による埼玉県の珍しい水棲生物の紹介(これはスナヤツメ)

リサーチパークにふっかちゃんが来ていました!
オンラインが併用できるようになって以来、このシンポジウムでは対面ではかなわない、遠方の参加ができるようになりました。これまで、福岡の小学校やタイの高校が発表者として参加してくださいました。これからも当シンポジウムが、たくさんの地域の優れた研究や、環境保全活動の事例を発表しあう場になることを願っています。
この様子は3月26日(水)のテレビ埼玉「情報番組マチコミ」17:00〜17:30で紹介される予定です。