1月15日(水)、本庄市立共和小学校で6年生を対象に国際理解授業を実施しました。この試みは、本庄プロジェクト推進室と本庄市教育委員会の協力の下、市内の小学校の児童の国際理解教育に貢献することを目的としています。今回は、本校で学んでいる台湾出身の呉英齊(ゴ エイサイ)さんと、東京福祉大学伊勢崎キャンパスから卞霖冀(ベン リンジ)さんが講師を務め、学院生2名が通訳とファシリテーターを務めました。
前半では、留学生の国の紹介や、留学生自身の夢、日本で驚いたことなどを留学生が発表しました。小学生からは「臭豆腐のにおいを10で例えると、どのくらい臭いですか?」や「留学生の国でお土産を買うとしたら何がおすすめですか?」などの質問がありました。
後半では、簡体字と繁体字を見て日本で使われている漢字を当てるゲームを行い、漢字文化圏でも違いがあることを知るきっかけとなりました。