8月17日(土)18日(日)の一泊二日で早稲田大学本庄セミナーハウスを会場として、標記プログラムが開催されました(主催早稲田大学アントレプレナーシップセンター、協力本庄市役所)。このイベントは、昨年国分寺市をテーマとして早稲田実業を会場に、早実・本庄学院・早大生が混合でチームを組み、国分寺市役所の指導を受けながら国分寺市のさらなる活性化を図るプログラムを競いました。今年度は、早稲田大学の附属系属7校すべてから生徒が参加し、早大生と6チームに分かれ、本庄市役所の指導を得ながら、本庄市の活性化プログラムを考えました。

バスツアーで塙保己一記念館見学
17日、本来は午前中開始の予定でしたが、おりしも前日までの台風7号の影響で飛行機・新幹線が遅延していることから12時集合となりました。その後本庄市の現状を視察するため、2時間のバスツアーを行いました。リーダーシップ研修と本プログラムの考え方のレクチャーの後、グループ毎に検討を始めました。この日の夕食はBBQでした。夜もチーム毎にディスカッションを行いました。
18日、午前中発表準備の後、午後、本庄市長隣席の元、チーム毎のプレゼンテーションと本庄市賞(最優秀賞)、早稲田大学賞(優秀賞)、早稲田大学本庄高等学院賞(3位)の表彰、振り返りを行いました。本庄市賞は地域の伝統工芸技術の理解と技術継承を行うプログラム、早稲田大学賞は本庄市の問題となっている空き家の利用プログラム、本庄学院賞はレンタサイクルのプログラムでした。
早稲田附属系属校が一堂に会したプログラムは、実は初めてでした。