2024年度川のシンポジウム(主催:早稲田大学本庄高等学院・本庄市立藤田小学校・本庄早稲田国際リサーチパーク、後援:埼玉県、本庄市、本庄市教育委員会)を3月16日(土)早稲田リサーチパークで開催しました(オンライン併用)。このシンポジウムは、市内河川環境保護に取り組んでいる両校が、広く市民の方へ市内河川の現状と河川環境保護の啓発を行うことを目的として毎年この時期に実施しているものです。
過去2年間オンライン参加して下さっている三重大学附属小学校が、今年度対面で参加してくださいました。また、対面オンラインを合わせ、多数の市民・関係者の方がご参加くださいました。
プログラム(司会:早稲田大学本庄高等学院河川研究班)
- 13:00 挨拶 本庄市長
- 13:05 藤田小学校5年生全員による発表「私たちの元小山川を守るために ~きれいな川をとりもどそう~」
- 13:20 三重大附属6年生4名による発表「身近な水環境を出発点とした生態系の探究学習」
- 13:35 Shen Tong(早稲田大学創造理工学部助教)氏による河川紹介「黄河」
- 13:50 本庄高等学院河川研究班による発表「河川エビの雌雄比と環境ホルモン濃度の相関」「図鑑「ほんじょうの川のいきもの」作成」
- 14:05 記念講演 埼玉県魚類研究会代表金澤光氏「埼玉県に侵入する外来生物は凄い?」
- 14:25 講評(藤田小校長・三重大附属教諭・本庄高等学院長)、表彰、閉会