本庄キャンパスはアカマツの美林で有名な場所でしたが、現在その多くが松くい虫によって枯れようとしています。本庄キャンパスの豊かな樹木の環境を守るために、10月12日(水)、本庄キャンパスを管理する本庄プロジェクト推進室との連携で、アカマツの苗プロジェクトを開始しました。キャンパス内で芽を出したアカマツの苗を鉢に植え替え、栽培します。大きくなったところで、改めてキャンパス内に植え替える企画です。

作業開始前の説明会

作業の様子
この日は13名の学院生が参加しました。通学路沿いのアカマツの芽、目標の100株を鉢に植え替え、本庄プロジェクト推進室のある93号館に運びました。

作業の様子

鉢に移されたアカマツの苗
この後の意見交換会では、「1年時に鉢に植え替えたものを、卒業時にキャンパスに植林したい」「この活動を継続したい」といった声が出されました。
卒業時に植林し、それぞれ植林した学院生の名前をアカマツに付けておけたら素敵だと思います。