国際交流プロジェクトでは、昨年に引き続き、韓国テジョン市のセロナム・クリスチャン・スクールとの共同学術研究を進めています。希望者の中から課題によって選抜された18名が参加し、日韓合同の6つのチームがそれぞれ持続可能な開発目標に関するテーマについて、日韓の比較を通じた研究を行っています。
交流は全てオンラインで行われ、メールやSNSでのやり取りのほか、定期的なミーティングを重ね、最終シンポジウムでの成果発表を目指します。
9月14日(水)には節目となる中間報告会をオンラインで実施しました。各チームによる研究内容の紹介と、両校の担当教員によるコメントがありました。
最終シンポジウムは12月にオンラインで行う予定です。コロナ禍の収束が見えず、渡航や招聘が可能になるのはまだ少し先のようですが、オンラインでも活発な交流を継続し、いつか近い将来の対面交流実現に向けて備えたいと思います。

プレゼンテーションの様子
*画像は加工しています。