本学院とシンガポール・ナショナルジュニアカレッジ(National Junior College: NJC)は、自然科学系と社会科学系の2系統に分かれて、高校生による学術交流を実施しています。2021年度はCOVID-19の影響により、社会科学系の学術交流はすべてオンラインで実施し、5名の学院生が参加しています。共同研究テーマとして ‘To what extent has the temporary restriction of movement – inclusive of lockdown and state of emergency – affected students’ academic studies’? を設定し、NJCの生徒達と学院生が協働しながら研究に取り組んでいます。
なお、共同研究の成果は2022年7月に実施するNJC国際学術交流フォーラム(NJC主催)で発表予定です。そして、2022年9月頃に開催予定の「教育の国際化研究会」(早稲田大学情報教育研究所主催)でも英語による口頭発表を行う予定です。