本年7月から約5か月にわたり、韓国テジョン市のセロナム高校(Saeronam Christian School、https://www.srnschool.org/middle)との国際学術交流を行ないました。
本学院生とセロナム高校の生徒が数人ずつ合同で6つのグループを作り、SDGsの各テーマについて、日韓の比較と問題解決についての提言を目指しました。
プロジェクトリーダーの安形智香(3年)・徳重咲(3年)を中心に、ミーティング・中間報告会等のセッションは全てオンライン(ZOOM)で行ない、メール・SNS等を活用して相互に連絡を取りながら研究を進めました。共通言語は英語です。
12月21日には最終目標であった国際フォーラムをZOOMで開催し、各グループによる研究成果発表とディスカッション、講評が行なわれました。
学事日程の違いや言葉の壁などに加え、非対面による国際交流活動は様々な困難を伴いましたが、5か月にわたる協働作業を継続し、フォーラムを開催・成功させることができました。
セロナム高校との交流は本年度初の試みでしたが、将来の対面での交流実現も目標に、今後も交流を継続していければと考えています。

最終シンポジウム *画像は加工しています。