本庄高等学院は早稲田大学本庄プロジェクト推進室の後援の元、2018年度より本庄市内小学校で学院生が総合学習の講師を務める、小学校支援プログラムを実施しています。
昨年度は、まったく実施できませんでしたが、今年は5校で実施されました。
12月7日(火)に本庄市立中央小学校5年生91名に対して、「目の不思議」というテーマで2時間続きの講義を6名の学院生が行いました。5時限目は目の仕組み、錯視、顔認識、反対色などの例を挙げながら視覚情報について考えました。6時限目は錯視ドラゴンを作り、両目で見ることと片目で見ることの違いを体験しました。
子どもたちが科学に興味を持つきっかけになればいいなと思います。