本庄学院は早稲田大学本庄プロジェクト推進室の後援の元、2018年度より本庄市内小学校で学院生が総合学習の講師を務める、小学校支援プログラムを実施しています。
昨年度は、まったく実施できませんでしたが、今年は5校で実施されました。
12月8日(水)に本庄市立本庄南小学校5年生80名に対して、「川のいきもの、海のいきもの」というテーマで2時間続きの講義を6名の学院生が行いました。5時限目は本庄市内の河川に住む生物を中心に、外来種や水質、食物連鎖の話題にも触れました。6時限目は海の環境を考えるために、未精製のチリメンジャコからシラス以外の生き物、ちりめんモンスターを探す作業を行いました。
子どもたちが水環境に興味を持つきっかけになればいいなと思います。
今年度の小学校プログラムはこれで終了になります。