1月29日(水)、本庄市立藤田小学校で6年生を対象に国際理解授業を実施しました。この試みは、本庄プロジェクト推進室と本庄市教育委員会の協力の下、市内の小学校の児童の国際理解教育に貢献することを目的としています。今回は、本校で学んでいる台湾出身の呉英齊(ゴ エイサイ)さんと、早稲田大学国際教養学部3年生でインドネシア出身のKaruna Btari Mestika(カルナ ブタリ メスティカ)さんが講師を務め、学院生1名が通訳とファシリテーターを務めました。
前半では、オンラインで留学中のイギリスから参加したKarunaさんがインドネシアの紹介を行いました。クラカタウ火山やコモドドラゴンの話題に触れ、棚田の風景になつかしさを感じていることなどを小学生に伝えました。後半は呉さんが、呉さん自身のことや、台湾についてクイズをたくさん使って紹介し、小学生たちから、日本で好きな食べ物の事や、日本以外で好きな国は?などの質問がありました。最後に呉さんが”Let’s make Taiwan and Japan better friends!”と締めくくりました。