5月27日(月)、台湾の台中市立第一高級中学(台中一中)の修学旅行団50名、教員4名が本庄学院を訪問しました。台中一中との関係は2005年のSSH時代に始まります。この年にMOUを締結しています。当時は国立でしたが、その後台湾の高等学校制度の変更により台中市立に変わったため、今年度改めてMOU再締結を3月に行いました。

両校校長による記念品交換

書道部の歓迎パフォーマンス
今までは2年に一度(他の高校と一年おき)でしたが、昨年度より毎年の訪問になりました。今年は、交流開始以来初めて修学旅行団の団長として台中一中の林校長先生が来校しました。
1時限目と2時限目を使い、稲稜ホールで歓迎式典を3年生全員とともに実施しました。司会進行は学院生の有志が務めました。3時限目は物理科影森による台中一中生向けの特別講義、4時限目はグループに分かれ学院の授業に参加しました。5時限目はフリータイムです。教員団は3時限目4時限目に昼食会、茶道部による歓迎お茶会でおもてなしをしました。

影森による特別講義

茶道部による歓迎お茶会
訪問団は2時半に次の訪問先に向けて出発しました。10月には約200名の学院生が台中一中を訪問します。