5月25日(木)に台湾の姉妹校である国立台中第一高級中学の皆さんが来校しました。生徒食堂での歓迎式では、両校の代表者が主に英語で学校紹介を行い、50名の台中一中生が、一人一人に付く本庄学院生(バディ)と初対面しました。その後、物理実験教室にてクリップモーターの作製実験に参加し、バディとともに学校見学や昼食会も行いました。稲稜ホールに場所を移して行われた交流会では、歓迎スピーチのあと、本庄学院書道部によるパフォーマンスや、両校生徒による歌唱、演奏が披露されました。
同時に行われた両校の教員同士の昼食交流会では、本庄学院茶道部がお点前を披露し、台湾からの留学生 田黄さんも加わり、和やかな雰囲気の中、今後の継続的な交流について話し合われました。
最後には写真撮影が行われ、参加者全員で台中一中生の乗るバスを手を振りながら見送りました。
本庄学院生からは、音楽やアートは国境を越えられると感じたこと、台湾の方々の異なるけれど近い文化を感じたこと、英語を磨くのはもちろんだが中国語も学びたいと思ったことなどの感想が寄せられ、短時間のうちに交流が深められた、有意義な一日となりました。