QS World University Rankings: Sustainability Rankings 2026で世界トップ12％にランクイン、環境持続可能性では世界15位の高評価
世界トップ12％・国内私大1位
日本時間の2025年11月18日、英国のQS社※より、QS World University Rankings: Sustainability 2026が発表され、本学は順位が付与された世界の1,994大学の上位12%、227位に入りました（国内私大1位）。
※QS社：英国の教育関連事業者。毎年世界中の大学を評価し、様々な種類の大学ランキングを発表しています。
環境持続可能性で世界15位
本ランキングを構成する指標のうち、本学は特に「Environmental Sustainability（環境持続可能性）」で、世界15位の高い評価を受けました。
- 本ランキングは、QS社が3つの柱、9つの指標をもとに、総合スコアの高い順に世界の大学をランク付けしたものです。詳細については、QS World University Rankings: Sustainability 2026に公開されています。
| カテゴリー | レンズ | 概要 | 比重 |
| Environmental Impact （環境への影響力） |
Environmental Sustainability （環境持続可能性） |
キャンパス運営や方針において、気候変動対策やサステナブルな取り組みをどれほど実施しているか | 15％ |
| Environmental Education （環境教育） |
環境・気候分野の教育をどれだけ重視し、社会に影響を与える人材を育成しているか | 17％ | |
| Environmental Research （環境研究） |
持続可能性や環境分野に関する研究成果が、国内外の政策や社会にどれだけ貢献しているか | 13％ | |
| Social Impact （社会への影響力） |
Equality （平等） |
ジェンダーや多様性、障がい者支援など、大学運営における公平性・包摂性の実現度 | 12％ |
| Knowledge Exchange （知の共有） |
地域や産業界と協働し、知識や成果を社会に還元する取り組みの度合い | 10％ | |
| Impact of Education （教育の影響力） |
教育研究・教育機会の提供が社会全体にどのような影響を与えているか | 7％ | |
| Employability & Opportunities （雇用と機会） |
社会・産業界に提供する雇用機会や、人材輩出を通じた社会的インパクト | 11％ | |
| Health and Wellbeing （健康とウェルビーイング） |
健康・福祉分野の研究、キャンパス内での医療提供、地域社会への貢献をどれだけ行っているか | 5％ | |
| Governance （ガバナンス） |
Good Governance （優れたガバナンス） |
倫理性、透明性、公正性をどの程度実践し、良好なガバナンス体制を整えているか | 10％ |
