「社会貢献・ボランティア活動を通じた人材の育成」プロジェクト
早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)
世界・日本の問題を、ボランティア体験をもとに発信するプレゼン大会を開催
4月25日(金)国際会議場・井深大記念ホールにて「春のボランティアフェア2014」が開催され、800名を超える来場者で賑わいました。
同日開催されたプレゼン大会では、「ボランティア活動を通してみえてきた社会の課題について」をテーマに、国内外でボランティアに励む4団体による熱いプレゼンテーションが繰り広げられました。
WAVOC教職員に加え、NPOの観点からIVUSA理事伊藤章氏、企業CSRの観点からフジテレビ放送文化推進局CSR推進室長桜井郁子氏をお招きし、寄付元のWASEDAサポーターズ倶楽部メンバーズ基金運営委員会からは岡本宏一氏にもお越しいただき、審査にご協力いただきました。
- 金賞受賞
RINC(復興支援活動) - 銀賞受賞
チャータースクールへの教育支援~ハワイ編~(日本語教育支援活動) - 銅賞受賞
DOORS-日越交流プロジェクト–(異文化交流・教育支援活動)
わらわらの会(ホームレス支援活動) - 入賞団体
コミュニティエイズプロジェクト(CAP)
早稲田大学気仙沼チーム
DVほっとプロジェクト
エコミュニティ・タンザニア
食と子どものひろば三芳村
ラオス学校建設教育支援プロジェクト–スーン–
なお入賞団体にはWASEDAサポーターズ倶楽部のご寄付により、副賞として活動報奨金が与えられ、学生達のボランティア活動に活用させていただくことになりました。
活動報奨金
- 金賞=300,000円
- 銀賞=200,000円
- 銅賞=100,000円(2団体)
- 特別賞(6団体):50,000円
社会貢献・ボランティア活動を通して、学生たちは社会問題に気づき、考え、行動し、現場体験の知を学術的な知につなげることで、教養を広げ、専門性を深化させています。
ボランティア活動などの社会体験は、あとから振り返って省察すること(=リフレクション)がとても大切です。WAVOCでは「体験の言語化」という授業をクォーター科目として展開しており、春学期前期が終了致しました。
ボランティア活動を通じて学んだことをあらためて振り返り、言葉にして共有し、自分自身の成長につなげる機会を、全学生に提供していきたいと考えています。
核心戦略2「グローバルリーダー育成のための教育体系の再構築」
社会貢献・ボランティア活動を通じた人材の育成PJ
http://www.waseda.jp/keiei/vision150/core/02.html
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