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「男女共同参画・ダイバーシティの推進PJ活動報告」Waseda Vision 150 Newsletter第22号

Waseda Vision 150の進捗状況について

第四回Waseda Vision 150推進会議を523日(金)に開催し、核心戦略10-13および関連するプロジェクトの2013年度報告を確認しました。

拡大基本問題懇談会を530日(金)に開催し、商学学術院、理工学術院、社会科学総合学術院、人間科学学術院、高等学院、本庄高等学院、芸術学校の将来構想の2013年度報告、2014年度計画を確認しました。

男女共同参画・ダイバーシティの推進PJ活動報告

「男女共同参画・ダイバーシティの推進PJ」は、200710月に発足した男女共同参画推進委員会および各部会の現メンバーを中心に構成され、「早稲田大学男女共同参画宣言」ならびに200812月に策定した「早稲田大学男女共同参画基本計画」を基にした活動を継続しながら、Vision150の目標達成に向けて、実行可能な取り組みについてさらなる検討を重ねています。

 2013年度は、計4回のPJ会議(推進委員会との合同会議)、計5回のWG(部会との合同会議)を開催。20142月には、教務部に対し、「男女共同参画・ダイバーシティ推進に関するお願い」として、ポジティブアクション、女性教員採用時のインセンティブ付与、女子受験生の増加策などに関しての提案書を提出しました。

そして、2013年度末には、7月に実施した全専任教職員を対象にした「男女共同参画に関する意識・実態調査」の調査結果を報告書にまとめ、公表しました。今後速やかに、調査結果から現状の問題点や改善点について取りまとめ、改善を要請していく予定です。

同じく2013年度末には、男女共同参画実現のための取り組みの一つであるワークライフバランス支援の拠点として活動している「ワークライフバランス・サポートセンター」の5年間の活動を報告書にまとめました。サポートセンターのような休憩室や授乳室などを備えた学業・研究・仕事と子育てとの両立支援施設については、各キャンパスへの展開を希望する声もあり、設置可能なキャンパスから順次検討していく予定です。施設に関しては、2013年夏に、早稲田、戸山、西早稲田、所沢キャンパスに設置されている女子トイレとユニバーサルトイレの実態を調査。キャンパス企画部に調査結果を提出し、改修や増設を要請しました。

また、「理工ガールズアカデミックキャンパスワーキング・グループ」を設置して、理工系女子学生をPJの準メンバーとして位置付け、女性の視点からキャンパスデザインを検討し、西早稲田キャンパスの教育・研究環境、学生生活環境を向上させるための検討を始めました。

過去のNewsletterについて

以下のURLより過去のNewsletterを確認できます。

 http://www.waseda.jp/keiei/vision150/newsletter/archive.html

 

発信元・問合せ先

 Waseda Vision 150事務局(担当:総長室経営企画課)

 [email protected]

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