佐賀市大隈重信記念館は、1966年に早稲田大学の創設者・大隈重信の生誕125年を記念して落成しました。翌1967年に開館し、本年はちょうど開館50周年にあたります。5月14日(日)には開館50周年記念「大隈祭」を同館大隈重信銅像前にて挙行、約550名のお客様が来場されました。
オープニングセレモニーでは、鎌田薫本学総長からお祝いのメッセージをお伝えしたほか、開館50周年記念品として、本学會津八一記念博物館が所蔵する日本画の大作「明暗(めいあん)」のレプリカを、佐賀市大隈重信記念館保存会へお贈りしました。
また、本学文学学術院 真辺将之教授が「停滞は死滅である―大隈重信の生涯と人間像」を、第5回早稲田大学坪内逍遙大賞受賞 伊藤比呂美氏は「伊藤比呂美流 女子教育論」をテーマに特別講演を行いました。
Waseda Vision 150「地域との連携による文化発信と施設の有効活用PJ」では、地域と連携した早稲田文化の発信を推進することで、地域住民や自治体など社会からの本学への評価をさらに高め、校友、在学生、教職員や広く早稲田関係者の「誇りの醸成」につなげることを目的に掲げています。
2015年2月にリニューアルオープンした大隈重信記念館内では、大隈重信に関する歴史資料を展示するほか、大隈の生涯をイラストや映像資料で分かりやすく紹介しています。2階には早稲田大学コーナーも設けられ、貴重資料や最新の早稲田大学情報をご覧いただくことができます。佐賀にお出かけの際は、是非、ご来場ください。
佐賀市大隈重信記念館 開館50周年記念「大隈祭」
https://www.waseda.jp/culture/news/2017/05/17/3024/
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