健康スポーツ科学拠点は、2022年度訪問教員として、ドイツ体育大学ケルンより、キースティン・ホールマン先生 (Dr. Kirstin Hallmann) をお招きし、2022年9月29日から10月20日までの間、対面にて集中講義「Human Resource Management」を開催します。また、集中講義終了後にはミニ・ワークショップの開催も予定されています。
ドイツ体育大学ケルンのSenior Lecturer and Researcherであるホールマン先生はスポーツマネジメントを専門とする著名な研究者です。本学術院の教員との共同研究の実績もあり、研究促進においても貢献が期待されます。今回の担当科目「Human Resource Management」は、本研究科には設置されていませんが、スポーツ組織のマネジメントについて学ぶ当該領域においては欠かせない重要な科目の一つであり、スポーツマネジメントを学ぶ学生たちにとって貴重な機会となることでしょう。
ホールマン先生は授業に先立って東伏見キャンパスを訪問されました。ホールマン先生の受入教員でもある松岡宏高スポーツ科学学術院長より記念品を贈呈し、面談を行いました。
早稲田大学スポーツ科学学術院とホールマン先生の本属大学であるドイツ体育大学ケルンとは、2018 年に学生交流の協定を締結し、相互に交換留学生の派遣・受け入れをしてきました。今年度も春学期に2名、秋学期には3名の留学生を受け入れています。また本学からは、昨年度に引き続き、秋学期より2名派遣留学しています。
ドイツ体育大学ケルンへの留学レポートは以下よりご覧いただけます。
2021年度 留学レポート:ドイツ体育大学ケルン【第1回】(2022/5/23 掲載)
2021年度 留学レポート:ドイツ体育大学ケルン【第2回】(2022/5/23 掲載)
2019年度 留学レポート:ドイツ体育大学ケルン【第1回】(2021/2/15 掲載)
2019年度 留学レポート:ドイツ体育大学ケルン【第2回】(2021/2/15 掲載)