GSセンターでは、年間活動報告を行っています。
ジェンダーやセクシュアリティに関する基礎知識のほか、個人および団体でのサークル・課外活動運営で活用可能な実践例などを掲載しています。LGBTQ+を含むすべての学生が安心して過ごせるサークル・課外活動づくりのため、当ガイドブックをぜひ活用してください。
2022年開催の「WASEDA ALLY WEEKS」での装飾企画 「Rainbowing Waseda Project」では、ジェンダー・セクシュアリティについての知識を知っていただける機会を増やすため、性のあり方の多様性を紹介するためのポスターを学生スタッフが中心になって作成・掲示しました。
それらのポスターをインフォグラフィックスとして、情報収集や啓発ツールとしてご活用いただけます。
2023年11月27日公開の、早稲田大学学生部が発行する学生向けWebマガジン「早稲田ウィークリー」での特集記事「ジェンダーについて丸分かり! 今こそ知りたい基礎知識、教えます」で、GSセンター専門職員がインタビューに答えました。性の多様性の解説、学生読者モニターからの質問への回答、ジェンダー・セクシュアリティ関連用語集を監修したものがまとまっています。
多様な学生が安心して学業・大学生活に専念できるよう、ジェンダー・セクシュアリティに関する理解を深め、当事者の気持ちに寄り添い、適切な対応を行うために「ジェンダー・セクシュアリティの多様性を踏まえた教職員向けガイド」を2025年3月に発行しました。
「ジェンダー・セクシュアリティの多様性を踏まえた教職員向けガイド」 (ダイバーシティ推進室のページに飛びます)
早稲田大学では、ユニバーサルデザインの考え方をもとに、だれもが安心して過ごせるキャンパスづくりを実現するため、建物入口・スロープ・エレベーター等のバリアフリー情報に加え、「だれでもトイレ」や保育関連施設等に関する情報を掲載したUDマップ(ユニバーサルデザインマップ)を作成しています。
「UDマップ」(ダイバーシティ推進室のページに飛びます)
各キャンパスに設置する「だれでもトイレ」は、以下のサインのように、車椅子対応、オストメイト、オムツ交換台、ベビーチェア、介助用ベッド、チェンジングボードなど、各トイレに備わる機能をピクトグラムで表示してご案内しており、性別を問わずどなたでもご利用いただけます。設置場所については、各キャンパスのUD(ユニバーサルデザイン)マップをご参照ください。
「だれでもトイレ」(ダイバーシティ推進室のページに飛びます)