【カーボンニュートラルを実現するロボット技術】~文理融合による研究開発戦略~
菅内閣総理大臣は2020年10月26日の所信表明演説において、日本が2050年までにカーボンニュートラル1を目指すことを宣言しました。この「2050年カーボンニュートラル宣言」により、日本においてもこれまでに以上に環境問題に対する意識が高まっています。早稲田大学も行動を起こすべき時が来たと考え、昨年11月1日に、「早稲田大学カーボンニュートラル宣言」をしました。温室効果ガス排出量を全体としてゼロにするという目標の下では排出量の削減とともに吸収量の増加が必要であり、これまで以上に幅広い分野での取り組み、さらには分野の垣根を飛び越えた横断的な取り組みが求められます。
本シンポジウムではロボットを用いての緑地化を目指す研究者、温室効果ガスの排出量削減が期待されるエネルギー技術の開発を目指す研究者、文理の垣根を越えた技術によって人々の生活に幸福をもたらすことを目指す研究者の方々をお招きし、グリーン社会の実現につながる最先端のロボット技術に関してご講演いただきます。
概要
- テ ー マ : 【カーボンニュートラルを実現するロボット技術】~文理融合による研究開発戦略~
- 日 時 : 2022年2月26日(13:00-18:00)
- 参加対象 : 一般公開
- 使用言語 : 日本語
- 会 場 : ZOOMを用いたオンライン開催
- 参加費用 : 無料
- 参加方法 : Peatixより、参加登録を行ってください。
- 主 催 : 早稲田大学 次世代ロボット研究機構
- 共 催 :
早稲田大学 グローバルロボットアカデミア
早稲田大学 スーパーグローバル大学創成支援(SGU) ICT・ロボット工学拠点
早稲田大学 博士課程教育リーディングプログラム 実体情報学博士プログラム
お問い合わせ
早稲田大学 次世代ロボット研究機構
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