Center for Japanese Language早稲田大学 日本語教育研究センター

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FAQ

科目登録に関するよくある質問

全般

まず科目登録の流れをつかむために、『日本語科目登録の手引き』の「1.科目登録の流れ」を読みましょう。
学部生・大学院生は所属する学部・大学院から配布される「登録の手引き」も必ず確認してください。

日本語科目の「登録」や「取消」は、定められた科目登録期間にのみ行うことができます。(それ以外の期間では認められません。)
また科目の取消は2次登録・3次登録期間のみ可能です。詳細は、科目登録日程で確認してください。
※学部生・大学院生は、所属事務所から配付された「学部要項/研究科要項」「ハンドブック」も必ず参照してください。

まずは自分に必要な単位数を確認して、日本語科目を何科目登録するか考えましょう。
1科目あたりの単位数は1~5単位で、科目によって異なります。Webシラバスで科目の単位数を確認しましょう。
<CJL所属学生>
日本語教育プログラムを修了するためには、以下の単位を修得する必要があります。
半年プログラム:13単位以上  1年プログラム:26単位以上
<学部生・大学院生>
所属する学部・大学院のウェブサイトや手引きで確認してください。

『日本語科目 登録の手引き』の付録②Web科目登録利用手順を確認してください。
あなたの所属学部・大学院のホームページにもマニュアルが掲載されていることがあります。わからない点は、所属学部・大学院・センター事務所に相談してください。

日本語科目のシラバスは[シラバス検索]で確認できます。
[日本語科目リスト]では、授業方法や曜日時限、レベルなどで、授業が抽出できます。あわせてご活用ください。

1学期に登録できる単位数や、在学中に修得できる単位数には上限があります。
上限単位数を超えて登録しようとすると、システムが無作為に科目を選択し、一部の科目がエラー(登録不可)になります。自分の優先順位の高い科目がエラーになる可能性があるので、エラーを解消して科目登録をするようにしましょう。

一度合格し単位を取得した科目を、もう一度履修することはできません。学籍番号が変わっても同様です。
ただし、不合格で単位を取得できなかった科目(成績がFまたはG)は、もう一度履修することができます。

定員に達した科目は「締切」としますので、その次の科目登録で登録することができません。
締切になった科目を2次登録中に取消した学生がいれば、3次登録で登録できる可能性もありますが、登録できる保証はありません。3次登録では「締切」になる科目が増え、余裕定員数も減りますので、できるだけ「選外」を避けるために「余裕定員表」を確認し、定員に余裕がある科目を登録することをお勧めします。

余裕定員表」を確認し、その中から科目を選んで、2次登録期間または3次登録期間に科目を追加してください。
3次登録期間以降は、科目の追加は一切認められませんのでご注意ください。

曜日時限が重なる科目は登録できません。曜日時限が設定されているフルオンデマンド科目も対象になります。
また、学部生・大学院生は、所属する学部・大学院の授業を日本語科目よりも優先して登録してください。

科目登録は先着順ではありません。登録希望者数が定員を超えた科目は、コンピューターが「抽選」を行い、ランダムに登録者を決定します。抽選により登録できなかった科目は「選外」と表示されますので、必ず確認してください。

日本語科目登録は1次登録から3次登録まで3回の登録チャンスがあります。もし1次登録の結果、あなたが申請したすべての科目が「決定」になり、必要な単位数分の科目を登録できた場合は、必ずしも2次・3次登録をする必要はありません。ただし、3次登録期間以降は科目の追加・取消は一切認められませんのでご注意ください。

日本語授業料納入後、「振込み済の領収書」を日本語教育研究センター事務所(22号館4階)に持参してください。事務所にて発行が可能です。

科目の取消

決定した日本語科目が自分のレベルや学習目的に合わなかった場合、科目登録期間中であれば取消は可能です。ただし一度取消すると再度決定に戻すことはできません。また取消して他の科目を追加しても、その科目が選外になるリスクも十分あるので、よく考えて科目取消をしましょう。

日本語科目は2次・3次科目登録期間中に「取消」ができます。
ただし3次登録期間以降は科目の取消は一切認められませんのでご注意ください。

Web科目登録システムについて

MyWasedaログイン前の画面左下に表示されている成績照会 科目登録専用ボタンからアクセスしてください。ログイン後はこのボタンは表示されないので、一度ログアウトしてもう一度MyWasedaのトップページにアクセスしてください。https://my.waseda.jp/
アクセス手順については『日本語科目登録の手引き』付録②を確認してください。

原因がいくつか考えられます。
【ケース①】科目登録期間外に検索している
⇒科目の検索は、1次~3次登録期間中のみ可能です。この期間以外は検索ができません。
【ケース②】検索条件の設定が間違っている
⇒開講学部(日本語)を選択する際、横にある「確定」ボタンを押していないと、その下の科目群が表示されません。
【ケース③】科目名が間違っている
⇒入力する科目名のスペルが間違っていると検索結果に出てきません。またアルファベットの場合、半角英数なども一致条件として判別されます。Webシラバスで正確な科目名を確認してください。
【ケース④】定員オーバーで締切になった科目である
⇒1次・2次登録で定員に達して「締切」になった科目は登録できないため、検索しても出てきません。CJLのホームページに掲載している余裕定員表を確認してみてください。

科目登録マニュアル・シラバス


【ケース⑤】休講科目である
⇒休講科目は検索しても出てきません。CJLのホームページで休講科目を確認して

もう一度Web科目登録画面を開いて、選択した科目が「申請中」となっていれば、正しく申請されています。

CJLレベルチェックテストについて

申請後48時間以内(土日、祝日を除く)に、ID/PWがあなたの入力したメールアドレスに届きます。発行までに時間を要する場合がありますので、余裕をもって申請してください。また申請したメールアドレスが間違っている場合、お知らせメールが届きません。その場合は改めて申請してください。

受験ページのURLが間違っている可能性があります。こちらのURLから再度ログインしてください。
https://etesting.waseda.jp/etesting/index/login

ログイン画面には必ず「パソコン」でアクセスしてください。スマートホンやタブレットではアクセスできないことがあります。また、ブラウザは「Internet Explorer」「Edge」「Firefox」を使用してください。これ以外のブラウザからはアクセスできないことがあります。

CJLレベルチェックテストの受験は必須ではありません。しかし、全ての日本語科目はレベル付けされているので、自分のレベルにあった科目を科目登録期間中に登録するためにも受験することをおすすめします。また科目のレベルが自分に合わなかったことを理由に、科目登録期間後に科目取消することは一切認められませんので注意してください。

外部試験を受けていたとしても、CJLレベルチェックテストを受験してから科目登録をすることをお勧めします。CJLレベルチェックテストは早稲田大学独自の試験であり、その結果は他の試験の結果とは比べられません。

はい、できます。CJLレベルチェックテストで判定されたレベルは「推奨レベル」です。ただし、そのレベル以上・以下の科目を履修する際の注意点がありますので、この手引きの「5.CJLレベルチェックテスト」や付録①をよく読んでください。

単位数

日本語教育研究センターの学生は、日本語教育プログラム生として修了する為に、日本語科目を1年間の場合は26単位半年間の場合は13単位以上の科目を履修し合格しなければなりません。
■日本語科目の最大登録単位数:1学期に14単位まで登録できます。
■日本語科目の最小登録単位数:規定はありません。しかし、日本に滞在している場合、在留資格(VISA)を維持する為に、1週間に10時間(6科目)以上の科目履修が必要ですので注意してください。(参照:『日本語科目登録の手引き』p.32)

※他学部・他センター設置科目は修了要件に含まれません。ただし、グローバルエデュケーションセンター設置の「日本語教育科目」に限り、修了要件に含めることができます。
※1年プログラムの学生の注意点
1年プログラムに在籍しているCJL生は、1学期目に最低でも12単位を取得しないと、修了要件(26単位以上の取得)を満たすことができませんのでご注意ください。

例A)1学期目に13単位を取得した場合
2学期目はCJL提供科目を最大14単位まで登録できるので、13単位以上取得すれば、修了要件を満たせる
1学期目13単位 + 2学期目14単位 or 13単位 ≧ 26単位

例B)1学期目に12単位を取得した場合
2学期目はCJL提供科目を最大14単位まで登録できるので、14単位全てを取得すれば、修了要件を満たせる
1学期目12単位 + 2学期目14単位 = 26単位

例C)1学期目に11単位取得した2学期場合
2学期目はCJL提供科目を最大14単位までしか登録できないので、14単位全てを取得したとしても、修了要件を満たせない
1学期目11単位 + 2学期目14単位 < 26単位

■留学生は、学部を卒業するために、日本語科目が必修となっていることがあります。その単位数は、学部、専修、入学年度によって異なります。所属学部から配布された「学部要項」を参照してください。

■日本語科目には以下のように登録できる単位数に制限があります。制限を超えない範囲で科目登録をしてください。
1学期に最大8単位まで日本語科目を登録できます。
在学中に最大32単位まで単位を修得できます。(前学期までに単位を修得できなかった科目の単位数は含まれません。)

■科目等履修生の方へ
在留資格(VISA)を維持する為に、1週間に10時間以上の科目履修が必要です。日本語科目の履修単位数・時間数に関しては、学部、研究科によって異なりますので、所属学部・研究科事務所または留学センターに問い合わせて確認してください。

授業料の支払い

自分が授業料を支払う必要があるかどうかは、『日本語科目登録の手引き』の「6.日本語授業料の納入」で確認してください。
自分の区分が分からない場合は、所属する学部・大学院事務所に確認してください。

授業料納入の必要かどうかに関わらず、WEB登録画面の日本語科目の備考欄には「¥」マークが表示されます。
※日本語教育研究センターの学生は、プログラム聴講料を事前に納入しているので、追加の聴講料は発生しません(別途テキスト代必要)。ただし、他箇所が提供する科目は授業料がかかる場合がありますので注意してください。

授業料を支払う必要がある方には、CJL事務所が科目登録期間中にWasedaメール宛に支払方法の詳細を案内します。指示に従って定められた期間内に授業料を支払ってください。
※授業料を支払う必要がない方には、メールは送られません。

授業

決定した科目については、Waseda Moodleから担当教員へメッセージを送るが可能です。受講できなかった講義についての質問や代替措置の有無については、直接教員へご相談ください。
Waseda Moodle利用マニュアル
→3.メッセージについて
→3.1 メッセージの送信
https://wnpspt.waseda.jp/student/wsdmoodle/?p=520

クラスはコンピューターがランダムに決定しますので、変更はできません。

教室は「対面」科目や、「ハイブリッド」科目の対面授業回で使用されます。
自分が登録した科目の教室は、科目登録の結果発表後に、「登録結果通知メール」、「Web科目登録システム」、「Webシラバス」で確認できます。
また全ての日本語科目の教室一覧は、春学期・秋学期が開始するころに以下に掲示します。
・22号館1階エレベーターホール掲示
・4階日本語教育研究センター事務所前掲示
・CJLのウェブサイトの「教室・授業」ページ

 

教科書購入については、CJLのウェブサイトの「ニュース」欄で確認してください。
https://www.waseda.jp/inst/cjl/news

日本語科目を受講するには、科目登録をすることが必要です。科目登録をしていない授業に出席することはできません。

日本語教育研究センターの学生

他学部・他センターで修得した単位は修了要件に含まれません。ただし、グローバルエデュケーションセンター設置の「日本語教育科目」に限り、修了要件に含めることができます。(このルールは継続生も適用します。)

科目登録ページの『(CJL生)他学部・他センターの科目を履修するにあたっての注意事項』を見てください。日本語教育研究センター以外の科目の相談窓口は、7号館の1階の早稲田ポータルオフィスです。

本学を来訪する教員・研究者

所定の期間内に、所定の手続きをして科目登録をしてください。詳細は『日本語科目登録の手引き』の「3.科目登録の日程」にてご確認ください。

「大学院生」と「教員・研究者(助手も含む)」の日本語科目の登録日程と手続きが異なります。また、授業料の有無も異なります。詳細は『日本語科目登録の手引き』の「3.科目登録の日程」と「6.日本語授業料の納入」にて確認し、どちらの資格として日本語科目を登録したいかをよく考えた上で、登録してください。

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