データ科学総合研究教育センターでは、みずほ銀行と2018年7月13日に学術交流協定を締結し、7月30日に共同シンポジウムを開催するなど連携強化に向けた取組みを進めています。
今回、研究面でのさらなる連携促進を目的として、本学教員・学生等23名がみずほ銀行内幸町ビル(千代田区内幸町)、同行出資会社の株式会社Blue Lab(港区愛宕)を訪問しました。
みずほ銀行内幸町ビルでは、データビジネス推進部次長の吉澤陽子氏から、同行で構築されている個人・法人のデータベースの概要およびデータベースを用いた多様な分析事例をご紹介いただきました。(写真①)
Blue Labでは、みずほ銀行デジタルイノベーション部次長 兼 Blue Labシニアデジタルストラテジストの多治見和彦氏から、みずほ銀行におけるデータ戦略やBlue Labの概要・ビジネスモデル等についてご説明いただきました。また、Blue Labで進行中の複数のプロジェクトについて、デモを交えた事例紹介が行われました。(写真②)
両会場とも質疑応答の時間では活発な意見交換が行われ、今後研究面でのさらなる連携が期待されます。
◆参考
<データ科学総合研究教育センター第3回シンポ開催 メガバンクにおけるデータビジネスの未来>
https://www.waseda.jp/inst/cds/news/395
<国内メガバンクと初の学術交流協定締結>
https://www.waseda.jp/inst/cds/news/338