早稲田大学では「専門性」×「データサイエンス」の融合による本学のデータサイエンス分野における研究・教育の推進・支援を行っています。グローバルエデュケーションセンターではデータ科学センターと協力して、全学部・大学院生向けに「全学共通データ科学教育プログラム」を提供しており、早稲田大学の学生であれば、学部・研究科、学年に関係なく、誰でもデータサイエンスを基礎から学ぶことができます。全学共通データ科学教育プログラムの一環として、データ科学の学びに対する明確な目標を提示するために、データ科学認定制度を設置しました。この認定制度は、履修者のデータ科学に関する能力を保証するために4つの級を設置し、級毎に到達目標を明示することで、各学生の興味関心に合わせたデータ科学を学ぶ機会を提供します。各級の定める要件を満たした学生に対しては、グローバルエデュケーションセンターより証明書を発行します。
昨今、インターネットやIoTなど情報通信技術の進歩により多種多様で大量のデータが得られるようになっており、これらのデータを活用する「データ科学」は様々な学術領域および社会において強く求められています。「データ科学」とはデータから合理的で明確な意思決定や論証を導くための学問です。データから目的とする意思決定を得るためには、データ及び意思決定の背景となる専門分野の知見が大変重要です。このことからも分かるように「データ科学」は自身の「専門分野」と融合することでその力を発揮します。
多くの学生が「自身の専門分野でデータ科学を活かす」ことを目的として「データ科学」を学び、認定制度を活用してデータサイエンスに関する素養を高め、ご自身のキャリアの可能性を切り開いてください。
・データ科学認定制度について
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・手続きについて:現在準備中
・認定希望申請:現在準備中
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データ科学認定制度についてのプレスリリースを配信しました。以下からご覧ください。
https://www.waseda.jp/top/news/71244