Center for Data Science早稲田大学 データ科学センター

Education

教育

Curriculum

カリキュラム

データ科学について

データ科学センターではグローバルエデュケーションセンター(GEC)と協力して、全学部・大学院生向けに「データ科学教育プログラム」を提供しており、早稲田大学の学生であれば、学部・研究科、学年に関係なく、誰でもデータサイエンスを基礎から学ぶことができます。

カリキュラムの概要

データ科学を理解するためには、統計学や機械学習、AIなどの知識を幅広く身につける必要があります。

しかし、それらの知識を単に知っているというだけでは、現実の問題に応用することはできません。

早稲田大学では、ノウハウだけではないデータ科学の考え方をしっかり学び、実際に自らの手でデータ解析手法を使えるようになることを目的とし、基礎から応用まで一通り学べるよう提供しています。データ科学をより深く学びたい人はもちろん、これまでデータ科学を学んだことのない人や文系の人でも、履修することが可能です。

カリキュラム概要

教育方針

早稲田大学では、「データ科学教育プログラム」として、分野を問わず必要となるデータ科学の「理論」に加え、実際のデータを取り扱うための「スキル」を同時に身につけることができるプログラムを提供することで、データ科学と自身の「専門」分野の知識を結び付けて活用できるようになることを目指しています。

カリキュラムの特色

データ科学教育プログラムは、フルオンデマンドの科目として提供され、場所や時間を選ばずに学ぶことができます。本プログラムは分野を問わず必要となるデータ科学の「理論」を学ぶだけでなく、実際のデータを取り扱うための「スキル」も同時に学びます。さらに、自身の「専門」分野の知識を結びつける考え方を学びます。そのために基礎から発展まで段階的にデータ科学を学習するための体系的なプログラムとしてA・B・C・D群の4つの科目群を用意します。

また、各科目の内容でわからないことがある場合には、チャットやBBSに加え、MSC(Math and Stat Center)を利用することにより、LA(Learning Assistant)の対面もしくはオンラインによるサポートを受けることが可能です。

科目紹介

はじめてデータ科学を学ぶ方へ(A群科目の概要

データ科学はデータの種類や活用する目的が大切な学問です。初めてデータ科学を学ぶ方は、まずA群科目から学ぶことをおすすめします。データ科学の考え方を統一的に学ぶ科目として「データ科学入門α・β・γ・δ」があります。一方、統計学を中心に学びたい方は「統計リテラシーα・β」を学びましょう。また、それまでに学んだデータ科学の考え方とスキルを用いて、「データ科学実践」に挑戦。得られたデータを実践的に活用します。

初期の主な科目の概要と学び方
(以下の図をクリックすると拡大します)

シラバス(講義内容)

データ科学教育プログラムの各科目の詳細は、シラバス(講義内容)にてご覧いただけます。

また、本学学生を対象に、データ科学履修相談を行っています。こちらからご申請ください。

データ科学認定制度

データ科学教育プログラムの一環として、データ科学の学びに対する明確な目標を提示するために「データ科学認定制度」を設置しました。この認定制度は履修者のデータ科学に関する能力を保証するために4つの級を設置し、級毎に到達目標を明示することで、各学生の興味関心に合わせたデータ科学を学ぶ機会を提供します。各級の定める要件を満たした学生に対しては、グローバルエデュケーションセンターより証明書を発行します。

データ科学認定制度の詳細はこちら

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