Center for Data Science早稲田大学 データ科学総合研究教育センター

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国内メガバンクと初の学術交流協定締結

学校法人早稲田大学(東京都新宿区/理事長:鎌田 薫、以下「本学」)と株式会社みずほ銀行(頭取:藤原 弘治、以下「みずほ銀行」)は、2018年7月13日、データサイエンス活用の裾野拡大に向けた研究・教育に関わる学術交流協定書(以下「本協定書」)を締結しました。本学にとっては、国内メガバンクと締結する初めての学術交流協定になります。

本協定書の締結を通じ、本学とみずほ銀行は、データサイエンスにおける共同研究やデータサイエンス教育プログラムの共同開発等、研究・教育が一体となり、新たなビジネスを生み出すことも視野に入れた産学連携の仕組みを構築します。本学データ科学総合研究教育センターが中心となり、本学・みずほ銀行の研究シーズ・ニーズをマッチングさせ、データサイエンスにおけるさまざまな共同研究を実施・推進します。

本学は、みずほ銀行の実データを活用することにより、データ分析を起点とした最先端な研究・教育を推進します。みずほ銀行は、保有するトランザクション情報などの豊富なビッグデータを本学と共同で分析することにより、フィンテック領域における金融サービスの高度化を目指します。

教育面としては、本学とみずほ銀行が協働でデータ科学人材育成プログラムも行います。例えばインターンシップやプロフェッショナルズ・ワークショップ等を活用し、学生に対してデータサイエンス教育と企業での実践を融合したプログラムを実施します。このインターンシップは、データサイエンス実践教育プログラムとして、専門性を有する学部学生にデータ科学総合研究教育センターのプログラムを履修させた後、みずほ銀行で実践を経験させるという、これまでのインターンシップとは一味違ったものになります。プロフェッショナルズ・ワークショップは、企業と学生が共通する一つの目的に向かって、プロジェクトを遂行するという目的を持ち、企業が実際に抱える問題について、様々な学部・学年の学生たちがチームを組み、一ヶ月から数か月かけて課題解決に取り組むプログラムで本学独自のプログラムになります。さらに、みずほ銀行の社内におけるデータサイエンス人材育成の教育プログラムも本学と共同で開発・実施します。

これらの取組によって本学とみずほ銀行は、わが国におけるデータサイエンス分野の研究力強化と人材育成に取り組み、第4次産業革命やSociety 5.0の実現に貢献していきます。

 

写真:鎌田総長(左)と藤原頭取(右)

鎌田総長のコメント
本学およびみずほ銀行は、これらの取組を通じて、我が国におけるデータサイエンス分野の人材育成並びに研究力強化を行い、ビジネス分野のみならず、広く社会全般に貢献をしていきます。社会人のスキル獲得のための学び直しである「リカレント教育」にも本学では力を入れていますが、みずほ銀行との取組が、最新の技能を身につけるという先駆的な試みになればと思います。そして両者の取組が普遍的な形で将来を担っていくことになると確信しています。

 

藤原頭取のコメント
みずほ銀行は、金融機関として与信スコアリング、市場リスク管理などさまざまな分野でデータを活用しています。近年はコールセンターでのWatson導入、2017年9月にはビッグデータ・AIを活用したレンディングサービス・J.Scoreの開業など、業界の中でも先進的な取組みに着手し2017年にはJDMC(日本データマネジメントコンソーシアム)にて金融機関として初めて「アナリティクス賞」を受賞しています。こうした中、本行と早稲田大学との取組により、我が国におけるデータサイエンス分野の人材育成並びに研究力を強化し、ビジネス分野のみならず、広く社会全般に貢献し、ひいては日本が抱える課題解決に繋がる可能性をも模索し、国全体を考え、産業界をリードできればと考えています。

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