早稲田大学社会科学総合学術院では、2016年の社会科学部創設50周年および先端社会科学研究所開設を祝して、4月に国際シンポジウムを開催する運びとなりました。先端社会科学研究所は2016年3月25日に開設され、広く内外の関連研究者・機関と連携を深め、社会科学の学際的・国際的・臨床的研究を推進します。また、現代社会の諸課題を新たに発見するとともに、それらに対して学術的見地から対応策を提示し、その研究成果を社会に還元していきます。 本国際シンポジウムは「アジアにおける地域研究とグローバル問題解決への貢献」と題して、アジアにおける地域研究を代表する研究者による基調講演およびパネルディスカッションを展開します。本シンポジウムを通じて、アジアが求めている地域研究のあり方を考察することで、先端社会科学研究所が目指すテーマでもあるグローバルな課題解決について皆さまと理解を深めていきたいと思います。 ご参加いただける場合は、下記申込みサイトを通じて、4月18日(月)迄にお申し込みください。
国際シンポジウム参加お申込みフォーム:https://goo.gl/PFb1pT
国際シンポジウム -アジアにおける地域研究とグローバル問題解決への貢献-
- 日時 4月23日(土) 開場14時 開会14時30分 閉会17時(予定)
- 場所 早稲田大学大隈小講堂 https://www.waseda.jp/top/access/waseda-campus
- 内容開会挨拶:西原 博史(早稲田大学社会科学総合学術院長)
総長挨拶:鎌田 薫(早稲田大学総長)基調講演①「アジア総合研究の可能性」葛 兆光(復旦大学教授)
基調講演②「国史学か歴史学か―日本・韓国のジレンマ」マーク・カプリオ(立教大学教授)パネルディスカッション
葛 兆光(復旦大学教授)
マーク・カプリオ(立教大学教授)
奥迫 元(早稲田大学社会科学総合学術院准教授)
黒川 哲史(早稲田大学社会科学総合学術院教授)
古賀 勝次郎(早稲田大学社会科学総合学術院教授)
劉 傑(早稲田大学社会科学総合学術院教授)※モデレーター閉会の辞:厚見 恵一郎(早稲田大学社会科学総合学術院教授)
基調講演の使用言語:
葛教授は中国によるご講演に、日本語字幕による同時通訳が付きます。
カプリオ教授は日本語によるご講演です。
担当:社会科学総合学術院事務所 総務係 安田・篠田
TEL 03-3203-2597
MAIL [email protected]