Waseda Research Institute for Science and Engineering早稲田大学 理工学術院総合研究所

プロジェクト研究

知的環境のためのセンシング・アクチュエーション・通信及び知的信号処理基盤に関する研究

Research on Sensing, Actuation, Communication, and Intelligent Signal Processing Infrastructure for Ambient Intelligence
  • 研究番号:24P52
  • 研究分野:technology
  • 研究種別:プロジェクト研究
  • 研究期間:2024年10月〜2027年09月

代表研究者

嶋本 薫 教授
SHIMAMOTO Kaoru Professor

基幹理工学部 情報通信学科
Department of Communications and Computer Engineering

URL:https://www.shimamotolab.sci.waseda.ac.jp/ja/shigeru-shimamoto/

研究概要

本研究は,知的環境の実現を目指し,知的環境をサポートする各要素技術及びその実現例に対して研究する.センシング&アクチュエーションに関して,深層学習に基づく高精細デジタル地図(HDマップ)と,それに基づく衝突防止・ナビゲーションシステムを開発する.通信&センシングとして,高精度統合通信・センシング(HAISAC)等を開発し,通信用信号を用いた状態・位置推定技術や,レーダ信号を用いた生体信号検出及び通信可能な技術を開発する.また,受信信号駆動型の低消費電力なセキュア通信・センシングデバイス技術を開発する.知的信号処理として,分散モバイル連合学習を実現する.知的環境の実現例として,高度車両ネットワークプラットフォーム及び航空地上統合ネットワークによる広域環境情報共有方式を開発する. これらの知的環境に関する研究開発を通じて,様々な分野でのスマート化を通した社会の諸問題の解決や,新しいサービスやビジネスモデルの創出など,社会及び経済・産業の要請に応える.既に構築している国際的なトップ研究コミュニティの発展が期待される.さらに,頭脳循環の促進のための若手研究者等の海外への長期派遣,海外からの若手研究者等の招聘,国際共同ワークショップの開催等を通して,若手研究者の育成が期待される.

年次報告

Page Top
WASEDA University

早稲田大学オフィシャルサイト(https://www.waseda.jp/fsci/wise/)は、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。

推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。より快適にご利用いただくため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。

このままご覧いただく方は、「このまま進む」ボタンをクリックし、次ページに進んでください。

このまま進む

対応ブラウザについて

閉じる