Waseda Research Institute for Science and Engineering早稲田大学 理工学術院総合研究所

プロジェクト研究

ベトナムの尺度及び建築設計技術に関する陸域・海域の両ネットワークによる伝播と受容

The study on the transmission of the architectural technology and foot-ruler via overload and marine route
  • 研究番号:19C05
  • 研究分野:environment
  • 研究種別:奨励研究
  • 研究期間:2019年04月〜2020年03月

代表研究者

木谷 建太 理工総研が募集する次席研究員
KITANI Kenta Researcher

理工学研究所 小岩 正樹研究室
Research Institute for Science and Engineering

研究概要

ベトナムは、漢字文化圏に属しながら、中国・韓半島・日本とは異なる造営尺度を持ち、さらにその造営尺の運用方法である建築設計技術について、登り梁ケオを合掌に組む独自の木造架構を構成し、また陵墓には異なる寸法体系を用いる独自性を持つ。以上の3つの課題について、陸域・海域に跨がる複数のネットワークの重なりとして捉え、これを総合的に検討することで、ベトナムが他の地域との交流を通じて、如何にして尺度概念を受容し、あるいは共有していったかを解明することが本研究の目標である。

年次報告

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