Waseda Research Institute for Science and Engineering早稲田大学 理工学術院総合研究所

プロジェクト研究

高効率で省電力なIoT・ビッグデータ処理基盤(2期目)

Efficient and Low Power Architecture for IoT and Big Data
  • 研究番号:19P11
  • 研究分野:technology
  • 研究種別:プロジェクト研究
  • 研究期間:2019年04月〜2022年03月

代表研究者

甲藤 二郎 教授
KATTO Jiro Professor

基幹理工学部 情報通信学科
Department of Communications and Computer Engineerig

URL:https://www.katto.comm.waseda.ac.jp/

研究概要

各種センサ、スマートフォン、自動車、列車、移動ロボット等、IoT (Internet of Things) デバイスは多岐に渡り、またそのセンシングデータも、加速度、温度等の小容量データから高精細映像等の大容量データまで、あるいは、SNS (Social Networking Service)等の遅延要求の緩いものから自動運転、Industry 4.0等の遅延要求の厳しいものまで、これまた多岐に渡っている。また、災害時や大きなイベント時にはバースト的に大量のデータが発生するが、どのような環境下でも安全かつ高信頼なセンシングを確保すると共に、適切な情報を抽出できるデータ処理技術の確立が求められている。さらには、東日本大震災時の反省に基づき、電力供給が限られた中でも長時間動作可能な省電力化技術の確立が求められている。
本申請では、第2期の研究課題として、(1) ネットワーク仮想化・デバイス仮想化の活用による IoT サービスの実現技術、(2) 深層学習を活用したコンテンツ圧縮・コンテンツ配信技術、(3) アプリケーション層・物理層連携による低遅延・省電力・安全化技術、(4) IoT サービスにおける QoS/QoE/QoL(Quality of Services / Experience / Life)最大化技術、等に関する研究開発を進める。

年次報告

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